TUDOR / 歴史
1926年、チューダー(チュードル)はロンドンにて誕生しましたが、1936年にはロレックスの創業者であるハンス・ウィルスドルフの手に渡りました。元々ロレックスの時計を広く一般にも普及させるべく誕生したチューダー(チュードル)。ロレックスと共通の部品を使用していながらも比較的手頃な価格で手に入れられること、自社製ムーブメントを開発するなど高い技術力に加え、豊富なデザインラインナップからも高い人気を誇ります。
TUDOR / 社名の由来
そのブランド名はかつてイングランドとアイルランドに王国を築いたチューダー家にちなんでいます。誰もが知る王家の名をブランド名にすることで庶民に親しみやすいものにしたと言われています。当初はチューダー家の紋章であるバラをトレードマークとしていましたが、1970年代以降は盾モチーフに変更されました。国内ではチュードルの名で親しまれてきましたが、2018年10月の正規店オープンにあたっては本来のブランド名の由来であるチューダー家に合わせてチューダーという名称で流通されることとなりました。
TUDOR / 特徴
最早「ロレックスの・・・」という枕詞が不要になりつつあるチューダー(チュードル)。旧ロゴであ るバラモチーフは生産数が少ないことから希少価値も高くなっております。バラモチーフの中でも、大きい「デカバラ」、小ぶりな「小バラ」、現行の盾モチーフとミックスされた「盾バラ」などラインナップが複数存在し、他とかぶらない、自分だけのお気に入りを見つけるのもチューダー(チュードル)ならではの愉しみ方です。